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【二ノ国:Cross Worlds】は面白いの?感想・レビュー

 

『二ノ国:Cross Worlds』は面白いのか感想・レビューのまとめです!

【二ノ国:Cross Worlds】はリセマラ必要?序盤攻略紹介!『二ノ国:Cross Worlds』はリセマラが必要かどうか実際にプレイをし序盤攻略もまとめました!...
二ノ国:Cross Worlds

二ノ国:Cross Worlds

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二ノ国:Cross Worldsってどんなゲーム?


二ノ国:Cross Worldsは、レベルファイブの手がける二ノ国シリーズの最新作。ジャンルとしてはモバイルMMORPGです。

ソードマン、ウィッチ、エンジニア、ローグ、デストロイヤーの5つのキャラクターから好きなキャラクターを選び、キャラメイキングをしたら準備完了。キャラメイキングでは、体型や衣装の色まで変更が可能で、自分の好みに合ったキャラクターを作れます。

キャラメイク後、ストーリーがスタート。

美麗グラフィックのムービー後、短い会話パートが入ります。

 


ムービーは映画さながらの迫力。さすがスタジオジブリといったところでしょうか。

気がついたら急にQTEが。ぼーっと映像に見とれていると危ないですね。

このシーンを抜けると、チュートリアルが始まります。

操作はほかの多くのMMORPGと同じ感じですね。画面左側がキャラ操作のコントロールパッド、

左側が攻撃やスキル選択のスロットがあります。


敵が来たら、迷わず攻撃。通常攻撃は意外と通らないので、スキルはバンバン使って行った方が良さそうです。

 
ゲームはメインストーリーとサブクエスト的な名声クエストをこなしていくことで進んでいきます。

名声クエストをこなしていくことで名声が上がり、メインストーリーが開放されます。

つまり、名声クエストなしでは先に進めないということ。

しっかりじっくりやり込んでいかなければ、十分にストーリーは楽しめないということですね。

一応戦闘やクエストはオート進行もできるようなので、アクションが苦手な人でもサクッと進められます。

 

ストーリーはさすが人気シリーズなだけあって、かなりしっかりとしています。

グラフィックはほかのMMOと比べてもピカイチですね。

 

二ノ国:Cross Worldsの面白さ

ここからはこのゲームの面白さについて。
やはり、二ノ国:Cross Worldsはスタジオジブリの手がけたグラフィックと、レベルファイブの成熟した濃厚なストーリーには目を見張るものがあります。

・MMOオンラインRPGとしては異色の美麗グラフィック

 
この記事でも何度も書いていますが、二ノ国:Cross Worldsは、スタジオジブリが作画を手がけています。

細部までこだわって作られたアニメーションは、ゲーム画面だけでなく、時折挟まれるカットインや、ムービーにも抜かりなく差し込まれています。

さらに、ちょっとみたことあるような雰囲気のキャラクターもいたりします。

 

ちなみに、ゲーム音楽を担当しているのは、普段はジブリ映画の音楽を担当している久石譲さん。

二ノ国のゲームストーリーにジブリ風の画と音楽が加わり、ゲームにますます深みが生まれています。

・二ノ国ならではの濃厚ストーリー

二ノ国のみならず、多くの大ヒットゲームを世に出しているレベルファイブ。どうしてもその作画に目が行きがちですが、、ヴィジュアルストーリー面の出来の良さもこのゲームの大きな魅力の一つです。


主人公は仮想現実の世界「二ノ国」にソウルダイバーズというゲームのベータテストをするために赴きます。

 

何やら穏やかではない冒頭の炎上する城。ちょっと不恰好なト○ロのような愛らしいキャラクター、クウと一緒にチュートリアルに臨みます。


メインストーリーを進めていくうちに、主人公はこの二ノ国の世界がゲームではなく現実の一つの違う世界であると気づいていきます。

主人公は謎の少女、ラニアと出会い、自分の持つ使命に気づきます。

自分の使命を果たし、滅びた王国を再建していきます。しかし、実は王国だけでなく、世界そのものに危機が迫っていて…。

ここから先のストーリーは、皆さんも遊んでみて、確かめてみてください!

一筋縄ではいかない、濃密に練り込まれたストーリーは見逃し厳禁です。

・MMORPGらしい他プレイヤーとの交流

MMORPGといえば、ほかのプレイヤーと協力してレイドボスを倒したり、アイテム交換をしたりするのも特徴的。

もちろんこのゲームにも、他のプレイヤーとの交流ができる機能が満載です。

パーティを組んでなかなか倒せない敵を一緒に討伐することも可能。どうしても先に進めない時でも安心してほかのプレイヤーの手を借りられます。

また、ギルドシステムに近い、キングダムと呼ばれるシステムもあり、特別なログインボーナスがもらえたり、特殊イベントに参加できるなど、さまざまな特典があります。キングダムは自分で設立することも可能。しかし、大量のダイヤを消費するので慎重に行なった方がいいです。

 

なんと、このゲームではPK(プレイヤーキル)も可能。別にこれといってメリットがあるわけではない上、デメリットがかなり大きいのでそこまでやる意味はないけれど、ほかのゲームにはない斬新さが目を引きます


PKをしてしまうと、デバフが発生したり、ほかプレイヤーに悪性プレイヤーとして表示されてしまう。

逆にPKせず、コツコツ魔物退治を続けると色々な強化バフがついて、ストーリー進行の助けになる。


ほかのプレイヤーと仲良くなれば、その先頻繁にパーティを組んでストーリーを圧倒的に容易に進めることができ、互いにメリットが多い。

キングダムの仲間や広場にいる野良プレイヤーに積極声をかけてみるといいかもしれない。

二ノ国:Cross Worldsの改善・惜しいところ

もちろん完成度が高く、非常に素晴らしいゲームなんですが、いくつか改善されるといいなというポイントがあります。

ゲームのプレイ画面を見て貰えばわかりますが、UI(ユーザーインターフェース)がとても小さいですね。

本当にギリギリの戦闘が必要な時に誤タップしてしまったりする可能性があり、ちょっと危険です。設定を見る限りサイズ変更はできそうにありません。

ゲーム性の面でも一点。

MMORPGの宿命でもありますが、基本的にプレイヤースキルでジャイアントキリングが起こり得るゲーム性ではありません。

サブクエスト全部すっ飛ばしてストーリー最速クリアを目指すぜ!と息巻いても、結局どこかしらでどんなにうまくても行き詰ります。

それに、前述しましたがストーリー進行にはサブクエストの進行が必須。サクサク最短距離でストーリーだけ楽しみたい人は少しイライラしてしまうかも。

正直MMORPGの多くは同じようなゲーム性なので、仕方ないといえば仕方ないのですが、もう少し自由度があってもいいんじゃないかなとはおもいました。

 

また、リリース直後なので仕方ない部分もありますが、時折バグや、ムービー中にいるはずのない敵キャラが表示され続けたりすることがあって、残念ですね。

【二ノ国:Cross Worlds】のまとめ・レビュー・感想

良い点
  • 大人気ゲーム『二ノ国』シリーズ最新作
  • スタジオジブリが手がけた美麗グラフィックに、久石譲氏の音楽が加わった圧倒的ジブリ感
  • 大人気コンテンツらしく丹念に作り込まれたストーリー
  • プレイヤー同士で協力できるキングダムシステム
残念な点
  • UIが少し扱いづらい
  • サクサクプレイは難しい
  • まだ少しバグがある

 

リリースから数日、スマホアプリ界の重鎮、ネットマーブルが関わっているだけあって、スマホゲームとしての質はとても高いと感じました。

『二ノ国シリーズ』ファンがプレイするのはもちろん、まだ二ノ国は触れたことがない、という人たちにもおすすめできるとっつきやすいMMORPGに仕上がっています

作画が好きという理由でなんとなく入れた人でも、ストーリーや簡単オートバトルなどに魅せられ、ゲームを引き続き進めていきたい、となる人続出間違いなしです。いくつか上げた不安要素も、リリース直後の今現在の話。今後多くのアップデートが入ることを考えれば、伸び代が有り余ったゲームですので、今後ののびにも期待大です。

まずは一度、皆さんも二ノ国の世界に遊びにいきませんか?

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