- ネクロマンサー
- ダークネクロ
- マザーネクロ
ネクロと名前がつくユニットは3キャラいますが
その中でも個人的に一番おすすめなのは
スケルトンを生み出す5コストユニット、ネクロマンサー
勝手に理論上最強のキャラと呼んでます笑
なぜかというと
自分でスケルトンを生み出す事に加え
ネクロマンサー自体が遠距離攻撃なので
スケルトンを盾にしながら延々と戦えるから
公式によるネクロマンサーの説明
スケルトンを召喚し、破壊ビームを発射します!ちなみに目がピンク色に光っていますが、目からビームが出るわけではありません。
ネクロマンサーの性能
5コスト レベル11時
範囲ダメージ | 134 |
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範囲ダメージ | 838 |
スケルトンレベル | 11 |
生成速度 | 7秒 |
攻撃速度 | 1.1秒 |
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攻撃目標 | 地上・空中 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 5.5 |
ネクロマンサーの特徴
まずはネクロマンサーの特徴について
他のネクロ達との違いを考えながら紹介していきます!
ダークネクロとの違い
まず一つ目の特徴は、召喚したユニットと攻撃距離が被らないこと
例えばダークネクロはコウモリを召喚しますが
ダークネクロは近距離で攻撃するので
地上・空中両方対応できる代わりに
攻撃距離が召喚するユニットと一緒なので
ウィザードに一網打尽にされたり
呪文の影響をまとめて受けやすいです
それに対してネクロマンサーであれば
召喚したスケルトンが盾になり
少し下がった距離から本体が攻撃できるので
ウィザードに一網打尽にされずらいです
ただ、コウモリを召喚するダークネクロは
地上と空中ユニットの両方で攻めるので
バルキリーに殲滅されずらいですが
ネクロマンサーで攻めると
本体とスケルトン共に地上なので
結構バルキリーに殲滅されやすい
ただ防衛の時であれば、橋を渡ってくるバルキリーに対してスケルトンを盾にできるので、防衛であれば弱点になりずらいですね
マザーネクロとの違い
二つ目の特徴は、相手ユニットに依存しないこと
アリーナ9で解放されるマザーネクロは
一度攻撃した敵ユニットに呪いをかけ
呪いにかかったユニットが死ぬと呪われたホグに変身し
自分の味方となって復活する効果を持ちます
呪われたホグとして生まれ変わったユニットは
建物を攻撃目標に進むため
場合によってはそれだけで攻めが成り立ってしまいます
特にスケルトン軍団のような
HPの低いユニットに今まで頼ってた人からすると
かなり脅威でうざい存在で
アリーナ9入ったばかりの頃にはよく困らせられます
しかし、このマザーネクロの効果を活かすには
相手のデッキやユニットに大きく依存し
相手がスケルトン等を使わなかったら
ただの攻撃力・体力共に低い雑魚ユニットになります
また、単体での防衛能力・攻撃能力は低く
両方ともに組み合わせる別のユニットが必要になりますね
対してネクロマンサーは
時間経過でスケルトンを召喚していくため
相手に依存しずらい効果ではありますが
その効果故にマザーネクロが天敵になりがちではあります
ネクロマンサーの特徴
そして最後にネクロマンサーの特徴ですが
既に紹介した通り、一定時間でスケルトンを召喚する
遠距離ユニットになります
両方とも地上ユニットである関係から
守りの時には、召喚したスケルトンでプリンスの突撃を防いだり
時間を稼いでタワーの攻撃で倒すなど
防衛としての能力にも優れていますし
攻撃の時には後衛として
ゴーレムやペッカの後ろから追従し
囲まれると弱いキャラの支援を行う事ができます
スケルトンを盾にしながら、本体で攻撃し続けられるので
理論上最強のキャラと表現しているのですが
その代わりに本体自体の火力が低いため
空中ユニットに対する迎撃能力が低いです
4コストユニットのマジックアーチャーと攻撃力が変わらず、同じく4コストユニットであるマスケット銃士には圧倒的に火力で負けています
ただ、その代わりに範囲攻撃なので、その点においては単体攻撃である他のネクロ達に無い、特徴を持っていますね
ネクロマンサーを使った戦い方
1)盾としての役割
例えば以下のキャラ相手なら
ネクロマンサーで封殺する事ができます
- ペッカ/ミニペッカ
- プリンス/ダークプリンス
- アサシンユーノ
- ロイヤルゴースト
- ランバージャック
- 巨大スケルトン
- スパーキー
もちろん範囲攻撃できる系のユニットには勝てませんが
咄嗟の対処に困る事の多そうな
プリンスやアサシンユーノに対して強く出やすく
生き残ったネクロマンサーをそのまま攻めにも活用できます
ミニペッカやユーノは足が速いので、慣れないとみてから対処するのは難しいですが、ネクロマンサーが最初に出すスケルトンは1秒後なので、キングタワー前に出せば十分スケルトンの召喚が間に合います
2)攻めの後衛キャラ
ネクロマンサーを使う時には
平均デッキコストが軽い
コンスタントに攻めるデッキよりは
ペッカやメガナイト・エリクサーゴーレムのような
体力が多いユニットを中心とした攻めに
使われやすいです
スケルトンを召喚してくれるので
相手タワー前まで進む事ができれば
ペッカによる攻撃よりも、スケルトンによる攻撃で
大ダメージを与えるシーンも少なくありません
ただ、ネクロマンサー自体の攻撃力が低いため
他にも対空できる後衛ユニットが欲しい感じではありますね
ネクロマンサーを使うと、召喚したスケルトンと本体の中心にバルキリーを出して対処されがちなので、攻めの盾役とネクロマンサーは近づきすぎないように
3)防衛にも使える
先ほど紹介した盾の役割と同じように
防衛する時にも大いに活躍します
ネクロマンサーを防衛に使うとしたら
5コストと気軽に使えるユニットではないため
自分がエリクサーに余裕があり
戦況がフラットな状態で使いましょう
ネクロマンサー単体では火力が低いので
他の遠距離キャラと組み合わせて防衛すれば
タワーに触れさせないまま対処する事ができ
カウンターのきっかけにする事ができます
なので、もし相手が安易に
コストが重めのユニットで雑に攻めてきたら
ネクロマンサーで迎撃しながら時間を稼ぎ
倒し終わった頃に回復したエリクサーを使って
強めの反撃に出る事ができます
どんなデッキに使いやすい?
ゴーレムを主軸としたデッキ
ゴーレムやペッカ・メガナイトに
相手の防衛ユニットの攻撃を集中させ
その後ろからスケルトンと本体で攻撃するのが
最もメジャーなパターンと言えるでしょう
シンプルでありながら
コストの重さを生かした強い攻めですが
その代わりに相手から少しずつ
エリクサーアドバンテージをとってから攻めるなど
準備に時間がかかるデッキでもあります
安易にゴーレムを出して攻めてしまうと
基本的に守りの方が強いクラロワにおいて
カウンターのきっかけを与えてしまうので
焦って攻めないように注意しましょう
時間を稼ぐことに特化したデッキ
私は変なデッキが好きなので
ネクロマンサーとエレクトロウィザードや
アイスウィザードを組み合わせて
時間をかけさせる事で戦うデッキも好きです
守る時は最大限タワーの攻撃を活用しながら
攻める時にはあまりコストをかけないように
ウォールブレイカーやディガーで
相手のタワーをコンスタントに削りに行きます
まとめ
ネクロマンサーは最序盤から使えるユニットでありながらも
使っていくと奥の深いキャラでもあります
本体の攻撃力・HPの低さをカバーしながら
どうやって攻めや守りに活用していくか
それがネクロマンサーを使う時のポイントになりますね
上手く決まると、大量に召喚されたスケルトンが
面白いように相手を蹂躙するので
ハマる事間違いなし!