相手の攻撃を防護して
「さあこれからカウンター仕掛けるぞ!」
と、意気揚々で攻めに入ろうとした時に
全てを踏み潰して登場する
ある意味これ以上うざいユニットはいないと言えるほど
憎たらしい存在のメガナイト
公式によるメガナイトの説明
1000ヒゲパワーに相当するエネルギーで着地し、敵を次々と踏みつけてはジャンプして、周囲に大ダメージを与えます。危ないので離れていきましょう!
メガナイトの性能
レベル11時 コスト7
範囲ダメージ | 268 |
---|---|
ジャンプダメージ | 537 |
召喚ダメージ | 429 |
毎秒ダメージ | 157 |
ヒットポイント | 3993 |
ジャンプ距離 | 3.5-5.5 |
---|---|
攻撃速度 | 1.7秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(中距離) |
メガナイトの強みと弱み
【GOOD】強力なジャンプ攻撃
メガナイトの強みとは何か
そう聞かれた時、真っ先に上がるのは
なんといってもやはりジャンプ攻撃
3マスから5マスの間に攻撃目標があった時は
高く飛び上がって攻撃するジャンプ攻撃
そして、429ダメージも発生させる召喚時ダメージは
なんといってもメガナイトの強さの象徴でしょう
どれだけのプレイヤーが
この召喚時ダメージとジャンプ攻撃によって
後衛ユニットのほとんどを壊滅させられて
涙を流した事でしょうか
実は429ダメージ発生させる召喚時ダメージよりも
537ダメージ発生させるジャンプ攻撃の方が
威力としては高いのですが
この537ダメージがどれほどかというと
コスト3以下の遠距離ユニットであれば一撃
コスト4のマスケット銃士やエレクトロウィザードは
ジャンプダメージ+通常ダメージで全滅
コスト5のウィザードも
ジャンプダメージ+通常ダメージで倒されたりと
主要な後衛ユニットが軒並み一撃なんですね
なので、ホグライダーを使う人にはあまり関係ありませんが
後衛ユニット頼りで攻めていた人にとっては
このジャンプ攻撃一つで致命的な状況に陥ります
【GOOD】高い体力+範囲攻撃
また、メガナイトが解放された直後だと
高い体力に加えて範囲攻撃を持っている事で
今まで通用していた”雑魚で囲んで倒す”という防衛が
通じなくなる事が、苦戦する理由に挙げられます
例えば、メガナイトが解放されるアリーナ7以前の
体力が高くて攻めの起点になるユニットというのは
ペッカや巨大スケルトン・ジャイアントなど
軒並み囲まれたら弱いというのが通例でした
なので、スケルトン軍団やゴブリンギャングなどで
囲んで倒す事が多くありましたが
メガナイトではそうも行かないので
別の倒す方法が必要となりました
【BAD】空中ユニットには効かない
メガナイトの欠点としては
やはり空中ユニットに攻撃できない所でしょう
召喚時ダメージやジャンプ攻撃など
地上ユニットにはめっぽう強いメガナイトですが
空中ユニットには攻撃が通らないので
他の大型ユニットと変わらず
相変わらずガーゴイルの群れには弱いです
ジャンプ攻撃や召喚時ダメージは
上から降ってくるので、いかにも攻撃できそうですが
流石にできたら強すぎますけどね笑
ちなみに空中ユニットに対しても、強く出れる大型ユニットはエレクトロジャイアントです。エレクトロジャイアントは攻撃目標が建物なので、主体的には空中ユニットに攻撃できませんが、攻撃を受けた時に発生する反射ダメージがあるので、これによって小型ユニットにも空中ユニットにも強く出れる、これまた処理の難しい大型ユニットとなっています
【BAD】単体火力は低い
範囲攻撃をたくさん持つため
小型ユニットには滅法強いメガナイトですが
逆に攻撃力自体はそこまで高くないため
単体火力としては7コストの割に非常に低いです
比較対象としてペッカを上げてみると
- ペッカ 816ダメージ
- メガナイト 268ダメージ
この二つのユニットは
体力もそう大きく変わらないので
コストや体力の割にやはり単体火力は低い
では逆に単体に対して
268ダメージ与えれるユニットとしては
- 5コスト ウィザード(範囲攻撃)
- 5コスト プリンス
- 5コスト ボウラー(範囲攻撃)
- 4コスト ハンター(密着時ならペッカに匹敵)
- 4コスト ランバージャック
- 4コスト バルキリー(範囲攻撃)
- 3コスト メガガーゴイル(ただし攻撃速度が遅い)
近接で範囲攻撃を持ち
そこそこ体力もあるバルキリーが4コストと考えると
やはりメガナイトの強みは召喚時ダメージと高い体力だけで
それ以外は大した事がないと言えます
メガナイトの対策
1.空中ユニットを使う
やはりメガナイトが脅威なのは
自分が攻めている時に防衛として使われる時でしょう
ジャイアントと一緒にマスケット銃士で攻めても
召喚時ダメージでほぼ倒されてしまい
そこが一番厄介なので
簡単に対策をするなら、空中ユニットを使うこと
メガナイトの通常攻撃はもちろん
召喚時ダメージやジャンプダメージは
空中ユニットには影響しないため
メカガーゴイル・ベビードラゴン・ガーゴイルなど
空中ユニットを使えば影響は受けにくくなりますね
まだアリーナが低い方で
メガナイトに蹂躙されて困っていたら
体力が高いユニットを除いて
他は脳死して空中ユニットを使ってみましょう
意外と戦いやすいかも知れませんよ
2.ユニットを一箇所に固めない
また、メガナイトに蹂躙されるのは
攻める時に使うユニットがみんな固まるせいで
裏を返せば攻めるユニットが固まって進行しなければ
メガナイトの影響は受けにくくなると言えます
アリーナが上がってきたら
こちらが基本的な対処法になりますね
この一箇所に固まって攻めないという考え方は
メガナイトだけに限らず
ファイアボールのような呪文の影響を受けにくくする点においても
非常に重要な考え方になります
もし相手のデッキにメガナイトが入っていたら
基本的に自分が攻める時には
必ずメガナイトを使ってくると考えましょう
いつもなら後衛ユニットを追従させる所を、あえて一緒に使いません
例えば、攻めの中心がホグライダーなら
あえてホグライダー単体で攻めさせます
相手がメガナイトを使ってきたら
その時に初めて後衛ユニットでメガナイトを倒しにいくか
もしくは防衛し終えたメガナイトが攻めてくるので
それを倒した後でカウンターを狙います
もしくは、メガナイトは片方サイドしか守れないので
両サイドを同時に攻める事も良いでしょう
3.体力の高いキャラを使う
対策の一つ目としては、やはり単体火力は低いので
体力の高いキャラで時間を稼ぎ
タワーからの攻撃で倒すのがベーシックと言えます
例えば、3コストでヒットポイント1666と
そこそこ体力の多いナイトを使えば
タワー前で約12秒も時間を稼げます
0.8秒ごとに109ダメージをタワーが出すので
12秒あれば1635ダメージ
ナイトの攻撃力が1.2秒に202ダメージで
12秒で約2020ダメージになる計算になるので
合計3635ダメージと、タワー前であればナイトだけで倒せます
なので、防衛に関しては難しくないですね
4.誘導しながら遠距離で倒す
メガナイトを倒す事自体は
先ほども紹介したようにあまり苦労しませんが
続いてはペッカにも通用する守り方として
お散歩テクニックを活用しましょう
お散歩テクニックとは
攻撃目標が建物のユニットを自陣中央に召喚し
相手ユニットのターゲットを取りながら
反対サイドに進ませることで誘導
時間を稼ぎながらタワーや遠距離ユニットで攻撃して倒す事です
ペッカやメガナイトは
攻撃目標が地上であり、かつ足も遅いため
アイスゴーレムを目の前にちらつかせて反対側行かせれば
倒せもしないアイスゴーレムを追っていくため
倒すまでの時間が非常に稼ぎやすいのです
まとめ
メガナイトが解放された直後は
今までの常識が通用しにくいユニットなので
「めちゃめちゃ強いじゃねえか!」と思うかも知れませんが
実は欠点や対処法はたくさんあるのです
今回ご紹介した対処法は他にも通じる所があるので
ぜひ活用してみてくださいね!