クラロワ攻略

【クラロワ攻略】回転率を上げてチクチク嫌がらせするゴブバレ枯渇デッキ

クラロワの中でもよく見かけるデッキタイプ
それが今回紹介する枯渇デッキ

枯渇デッキには様々なパターンがありますが
今回は個人的に一番ベーシックだと思う
ゴブバレ+プリンセスを採用したデッキについて紹介していきます

なぜ枯渇デッキはよく見かけるのか
どこが強くてどこが弱点になるのかについても触れていくので
これから枯渇デッキを使おうと考えている人や
枯渇デッキに苦手意識を持っている人は
ぜひ参考にしてみてください!

 

枯渇デッキとは

枯渇デッキの名前の由来は
自分の攻めに対して相手の呪文を枯渇させることで
守りにくくしてでじわじわと相手タワーにダメージを与えて
勝つデッキタイプの事

例えば、ゴブリンバレルはローリングウッドに弱いですが
同じくローリングウッドが弱点になるプリンセスも使うことで

自分がゴブリンバレルを投げた時
相手がローリングウッドを使って守ってきたら
相手の手元にはローリングウッドがない状態なので

同じくローリングウッドが弱点となる
プリンセスをすぐに召喚することで
攻撃が相手タワーに通りやすくなるという攻め方をします

枯渇デッキの特徴

平均デッキコストが低い

枯渇デッキの特徴1つ目としては
デッキコストが低くて回転率が高いこと

なぜ回転率が高いと良いか
それは、守る時や攻める時に使いたいユニットが
使ってもすぐに手元に戻ってきやすいからです

例えば、自分の攻めの主力がホグライダーだった時
3分間の試合時間でデッキが10回転しかしなかったら
ホグライダーは10回までしか手元に戻ってこないので
攻めるチャンスが10回しかない事になってしまいます

それに対して、デッキの回転率が良いことで
欲しいユニットや呪文がすぐ手元に戻ってくると
攻めるチャンスが10回→20回と増えるので
その分だけ試合にも勝ちやすくなってくるんですね

また、デッキの回転率の良さは防衛時にも関係してきます

ホグライダーを止めるには防衛施設を使うのが一番ですが
回転率が相手よりも悪い
相手がホグライダーを使ってくるタイミングになっても
防衛施設が手元に戻ってこなくて守りにくくなります

裏を返して言えば、相手よりも回転率が高いと
相手の攻めに対して防衛する準備を整えやすいので
その分だけ負けにくくなるんです

防衛があまり強いとは言えない

ただ、これは平均デッキコストの低い
枯渇デッキの弱点なのですが
防衛時のパワーがどうしても弱い傾向にあります

クラロワのルールとして
コストが小さいものほどコスト相応の能力なのに対して
コストが大きいものはコスト以上の能力を持っています
なので、ユニット単体の性能としては
コストの大きなユニットを使った方が強いのです

しかし、回転率を上げるためにデッキコストを下げようとすると
必然的にコストの大きいユニットが使いずらく
結果としてデッキとしてのパワーが下がってしまいます

なので、エリクサーが通常速度で回復する間
低コストでデッキを回せる枯渇デッキの方が強いですが
試合開始から2分が経過して回復速度が上がる
どうしてもパワーの高いユニットを押しつけられて
防衛できずに負けてしまうシーンが多いです

なので、枯渇デッキに負けて悩んでいる人は
序盤は守る事に専念して攻めず
エリクサーの回復速度が上がってから
ゴリ押しを意識した攻め方をしてみると、勝ちやすくなりますよ

ゴブバレを採用した枯渇デッキ

ゴブバレ+プリンセスが基本

個人的に一番よく見かける形が
3コスト呪文であるゴブリンバレル
同じく3コストユニットであるプリンセスの組み合わせ

これはどちらもローリングウッドが弱点ですが
どちらかの対処にローリングウッドを使わせることで
もう一方の攻撃が通りやすくなりメリットがあります

攻めには基本的にゴブリンバレルとプリンセスしか使わず
もし試合終盤で相手タワーの残りヒットポイントが少ない時は
ローリングウッドもダメージソースとして使いますが
基本的には同じ枯渇デッキ(ミラー)とあたった時のために
ローリングウッド・ナイト・アーチャーは防衛になります

代用に使えるカード

2コストユニット ウォールブレイカー

同じくローリングウッドが弱点のユニット
他のユニットと違いセパレートして使うことができ
相手にローリングウッドで対処されても
エリクサー交換としてはイーブンで済みます

3コストのゴブバレ・プリンセスは2コストで倒されてしまいますので、エリクサー交換としては若干不利なんですね

3コストユニット スケルトンバレル

空中を浮遊して進み
壊されてたり建物にぶつかった時には破裂して
たくさんのスケルトンを撒き散らす
ゴブリンバレルと似たような存在のユニット

みてから対処は非常にされやすいですが
破裂した後の対処にローリングウッドが使われやすいです

あと個人的には、スケルトンバレルって目測だと破裂するタイミングがめっちゃわかりにくくて、間違えて早すぎるタイミングでローリングウッド出しちゃったりします

3コストユニット ディガー

ディガーの良いところは
相手タワーやユニットのターゲットを引き取って
小型ユニットでダメージを与えやすいこと

なので、ディガーとウォールブレイカーは非常に相性が良いですし
ゴブリンバレルと組み合わせても
ディガーが倒されるまでかなり火力が稼げます

ちなみに、ディガー+ゴブバレだとローリングウッドでゴブバレが簡単に倒されてしまいますが、ウォールブレイカーはローリングウッドだけでは倒されないので、ディガー+ウォールブレイカーは相手からすると厄介な組み合わせになります

6コスト呪文 ロケット

防衛や足りないダメージソースとしても
使いやすいのがこのロケット

基本的に積極的に使うことはありませんが
相手がタワーの後ろからユニットを出してきたり
相手がジャイアント+ウィザードのような攻めを組み立ててきた時
ロケットを打ち込むことで後衛ユニットを一網打尽にするなど
相手の攻めに対処しやすくなります

戦い方

コンスタントにダメージを与える

基本的には守ってる最中でもどんな時でも
どんどんゴブリンバレル+プリンセスを使って
攻撃する手を休めないようにします

そうすると、相手はローリングウッドがない時の守りに困り
思うように自分のペースを作り出せず
強力な攻めを組み立てにくくなります

プリンセスはリターンが小さい

プリンセスは基本的にリターンが小さいです

なぜかというと、一回あたりのダメージが小さい事に加え
2コストのローリングウッドで倒されるばかりか
プリンセスを倒すために相手が使ったローリングウッドが
自分のタワーにまで届いてダメージを受けてしまいます

ただ、その代わりに相手が攻めている反対サイドに出すなど
相手がプリンセスを放置せざるを得ない状況で出せる
タワーからの攻撃では倒すことができないので
相手にとって嫌な攻め方ができますね

守り方がポイント

ゴブバレ採用の枯渇デッキは
どうしても守りが貧弱になりがちなので
守り方の選択肢を増やせるかどうかによって
勝率が変わると言っても過言ではありません

例えば、ペッカのような倒すのに時間がかかるユニットに対しては
お散歩テクニックを活用することで時間を稼いだり
ユニットや建物を配置する場所やタイミングなど

守る精度が低いと
ただつけ込まれるきっかけを与えるだけなるので
一回の攻めにコストを掛けすぎないようにせず
守り方を工夫してみましょう

まとめ

個人的には、高回転枯渇デッキは
あまり受けの良いデッキタイプとは思えません笑

ただ、その代わりに難しい戦い方がいらないので
脳死して楽に戦えるんですよね
だから多いのかなと個人的には考えてます

これから使おうとしている人も苦手意識のある人も
使ってみることで高回転デッキのメリットや
枯渇デッキでされて嫌なことなども見えてくるので
ぜひ一度使ってみてくださいね!

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